塩ビ床貼り特訓中!
2016年12月19日
前田(まえた)君こと愛称まえちゃん。
内装の世界は全くの未経験です。
カッターすら、まともに使った覚えも無い位の経験値。
良いっす。
良いんです!!
私、まさにそういう人を望んでましたから。
だって
既に仕事が出来る人って言うのは、自分のスタイルって言うのを誰しももってて、特に職人さんの世界はちょっと特殊。
経験値や経験年数が多い人ほど、「俺はコレだけやってきた」「俺のやり方はこうで、あいつの仕事のやり方は合わない」
なんて事、ザラにあります。
だから
「初めまして」って言う状態から、徹底的に効率よく私の持っている技術や考え方を伝えて行きたかったんです。
で
それを素直に吸収してくれる人が良い。
で
まえちゃんと出合いました。
彼が今一生懸命自主練している作業台は、彼が数年後に経験するであろう
「プラスチック系床仕上げ工事作業」の技能試験の実際に使われる作業台なんです。
技能試験は二級から初めて次に一級。(その先に特級も有るらしいですが・・・まだ特級の人に出あったこと無いです。)
この試験台にPタイルと塩ビシートを貼るんですが
狭いけど、床貼り技術の仕上げに関してのノウハウが相当詰まっているんですよ。
これが一通り出来れば、ある程度の現場は大丈夫!!って位なんです。
まずは、私が一度実際にやってみせます。
それで
「どうゆうやり方でも良いから、とにかくこのスペースを埋めてみて」って指示出します。
技云々カンヌンより、「とにかく埋めてみる」って事が大事。
僕がやって見せてやり方を思い出しながらでも良いし、独自に技を編み出してみても良いし
最初は自分の思うがままにやってみての結果を知りたかったし、知ってほしいと思ってました、
もちろん
最初からバッチリOK出る仕上げは出来ない事は当たり前。
何が欲しいかと言うと
「とにかく自分で考えて見る・応用してみる・こうしたらこうなったから、次はこうしてみる」っていうふうな対応力を体験してほしかったんです。
何度も何度も失敗して覚えて行くんですね。
失敗した原因を考えて、それをまた試すって言う繰り返し。
ときには、泣きそうになることもありますが、それを制覇した時の達成感を一度味わったらもうこっちのものです。
仕上げることの恐怖心も無くなりますし、なんとかなるしなんとかするって言う思考が身についてきます。
で
またやって見せて、答え合わせしたり、まえちゃんと一緒に仕上げに関してまた別の方法が無いか相談したりしてます。
楽しいですよ。
彼の成長がハッキリと見えますからね。
入社半年ですが、ある程度の利益も出してくれてます。
このまま行けば来年末には、一人で現場デビューも夢ではありませんね。
でも
キット、最初の現場、、、泣きそうになること間違いないですが(笑)
がんばれ
まえちゃん!
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