塩ビ床貼り職人さんのあるある

【おしゃれな内装リフォーム】福岡内装センター(株)社長 倉石一成

2017年06月24日 04:40

タイトルの通り
床貼り職人さんのあるある話です。

そもそも職人さんと書いて=「自己満足」とも読む事が多いのでは無いかと。。。。
※私がおつきあいしている職人さんはこういう人が多いです。(モチロン良い意味ですよ)

もちろん自分がやった仕事をお客さんから喜んでいただくことは多々あるのですが
仕上げが目に見えない箇所は素人の人ではわからない所もあるのも事実。

※お客さんには仕上げた(貼った)材料の具合しか目に見えないのは当然。

【職人の自己満足】

例えば
床材を貼る前に、掃除をしたり、下地をきれいに整えたり、接着剤を床に塗ったりする作業があるのですが
ここでも細かい自己満足の世界が満載(笑)


「おお 今日は段取り良く進んでるぜ! 最高だぜ!!」とか
「ウム。。。我ながらきれいに接着剤を塗れているな」って糊を床に塗った状態を見て自己満足(笑)

誰かからそんなこと褒めてほしいわけでは無いのですが、褒められると嬉しい。。
でも、自分で自分を褒める事が結構多いのが職人さんって言うものです。

職人さんって言っても人間なので色々性格もあるし、仕事への執着心も違いますがこういった自己満足職人って言う人種は
仕事が間違い無いです。


だって自分に嘘つけないんです。

下手な、自分が納得できない仕上げだと「自分が嫌な気持ちになるから」なんです(笑)
いいやら悪いやら。(笑)


後は
自己満足を突き詰めるあまりに、お客さんが望む事をそっちのけで、「こっちのほうが絶対良いから」って押し売りしてしまうクセが
ある人も居ます。

危険ですね(笑)
自分本位になりすぎ。
こういった人は相手が何を望んでいるのかをちゃんとわきまえて仕事すればかなり最高な仕上げが出来ると思います。

【自分で自分を褒める】

床貼り職人さん(まあ他の業種もそうでしょうが・・・)の最大級のあるあるって言っても過言では無いかもしれないあるあるのご紹介。

先ずは、、、玄関先にPタイルを貼った事例です。
上手に貼ってますよね。
ちなみに真ん中に障害物(貼らない部分)があって、その周りにタイルを貼るって言うのは結構難儀なんですよ。




「良し!上手に貼れたぜ!! 作業終わりました〜」

その後・・・・・

お客さん「ありがと〜〜〜」




って・・・・


!!!!!!!


う。。。嘘やん。。。。。


マジか・・・・・
95%が玄関マット君で隠れているじゃないか・・・・・・



あるある。。。。



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